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長く聴ける音楽を作る

僕の考える長く聴けるスルメ的な音楽を作る一つの心がけです。

長く聴けるとは何回聴いても、また次聴きたくなることだと思います。
そういう作品を作るには、自分がそう感じることが必要です。
なので、曲を作る段階ごとに試します。

段階ごとに何回か聴いて試します。
ループを組むとき、
曲の構成を組んだあと、
曲を完成したあと。
僕はミニマルミュージックで十年くらいやってきたので、
今はこの3段階でチェックします。
チェックは何回かスピーカーから音を流して、
その音楽に飽きたら修正または次の段階に進みます。

何回か聴くことで、
さらに良くしなければ、それは駄作ということです。
そのとき良い曲と思っていても、
何回か聴くとそうでもないことありますよね?
そこで耐久テストをします。
あまり聴き過ぎても逆効果になるので注意です。

今は耐久テストをする箇所も回数も最小限になりましたが、
これまで曲を作るたびに随所で耐久テストを繰り返し、
練り上げてきました。

プロのエンジニアは仕事の時間の関係もあるので、
恐らくエンジニアの経験で一発か二発くらいで決めていると思います。
それに対抗するには一曲一曲に合わせた微調整でしょう。

原音の構成と音響を詰めることで、この題目が達成できるでしょう。
耳の使いすぎに気をつけて。

KorgのVolcaデモムービーを見て

Korg Volcaのデモムービーを見た感想は、
音色が今っぽくて、EDMに使えそうだと思いました。
最近のKorg製品は見た目も良いし、
電子音楽をやることが浸透したので、
みんな演奏できる楽器を求めている結果でしょう。
RolandはKorgに先を越されていますね。
いつまでもVなんとかを作ってないで、
最新技術やアイディアを「電子楽器」として、
発表してほしいところです。
Yamahaはソフトウェアに強い印象ですが、
ソフトウェアをコントロールする新しいデバイスとか、
ソフトウェア+シンセサイザー技術を使って、
ソフトかハード何か電子楽器として出来そうですよね。

アナログレコードについて

現在、アナログのレコードで曲を発表するレーベルがあります。
アナログレコードということは再生される環境として、
クラブのようなサウンドシステムや、
各家庭のレコードプレイヤーに接続された、
それなりのオーディオシステムがあります。
すなわち、最初から据え付けのカーオーディオや、
安いイヤフォンで聴く機会が少ないということです。

アーティストがアナログレコードで発表するということは、
音響的にそれなりの再生装置で聴いてほしい、
または、それに適した音響であるという意思表明であるでしょう。

大型のサウンドシステムから安いイヤフォンまでの
音質を保障する曲の音響は失われるものがあると思います。

せっかくの資源をあまりにも安すぎるイヤフォンで再生するのは、
イヤフォンを作った資源も音源も意味がないのでは?

ある程度の再生装置を想定した音響の曲、
それがアナログレコードであると思います。

音楽についての雑感

RobPapenのソフトシンセを使った曲は、まだアップしていませんが、
それを使うとグッと今っぽくなります。
電子音楽は機材によってできることが限られますから、
何を使うか、というのがとても重要ですね。

音楽の活動が制作よりもライブへと移っている現在では、
楽器を演奏するというのがトレンドです。
この前Rolandが発表したルーパーのように、
楽器を開発すると良いでしょう。
Korgの小型のアナログシンセも良いですね。
電子楽器をコントロールする新しいデバイスも
ちらほら見られます。

電子音楽が一般になった今では、
バンドも3ピースのストレートなサウンドよりも、
いろいろな楽器と混合されたものが魅力的です。

僕も楽器が演奏できる人やボーカルと一緒にやってみたいですね。